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CSR

ヒロセ電機の環(huán)境保全やコンプライアンス等、企業(yè)の社會的責任をご案內します。

社會的責任

1. お客様への責任(製品品質の保証)

1.1.基本理念

當社では、お客様に満足いただける『付加価値の高い製品』を『品質第一』で提供していくことを、全従業(yè)員が心がけております。これらの理念は『品質方針』により、全従業(yè)員へ受け継がれています。
品質方針

1.2.製品品質?品質マネジメント

常に価値ある製品をお客様へお屆けするために、全ての活動(製品の企畫?設計?製造?販売?サービス)を対象とした品質マネジメントシステムをつくり、日々、品質改善に取り組んでいます。

1.2.1.設計品質の向上~お客様に満足いただける製品設計~

當社では、5萬數(shù)千種におよぶ製品を販売していますが、その多くを新製品として常に生まれ変わらせ続けています。技術者もお客様のもとへ積極的に足を運び、常にお客様のニーズを捉える獨自の開発體制と、技術部門とともに、生産技術部門、製作部門、購買部門、品質管理部門が開発チームを編成することで、お客様に満足いただける付加価値の高い製品を、短い開発期間で提供できるように目指しています。
また、製品?サービスに関して、お客様から求められる情報をタイムリーに提供し、お客様からの問い合わせには全従業(yè)員がスピーディな対応に努めております。

1.2.2.トップダウンの品質改善とボトムアップの品質改善

品質に関する方針?戦略?目標や品質向上に向けた重要施策等は、品質マネジメント會議で審議?決定します。品質目標は経営方針の中に盛り込むことにより、各部門、従業(yè)員の一人ひとりへ周知徹底され、経営トップの指導のもと継続的な品質改善を推進しています。
また、従業(yè)員が自ら考え、自らの力で問題解決できる強い現(xiàn)場を目指し、様々な品質向上活動に取り組んでいます。

組立ライン単位での改善活動
生産現(xiàn)場では全てのコネクタ組立ラインを登録し、組立ラインごとに“100%良品”を目標に改善を競い合い、製造品質の向上に取り組んでいます。
QCサークル活動
ヒロセ電機グループでは、社內、社外(協(xié)力會社)、國內?海外の製造現(xiàn)場において、QCサークル活動を推進しています?,F(xiàn)場の作業(yè)者一人ひとりのつながりを通じて、品質意識の向上、明るい職場づくり、現(xiàn)場改善能力の向上を目指しています。
?私の品質保証?論文
毎年、社內および社外(協(xié)力工場)、國內?海外の製造現(xiàn)場から、「私の品質保証」というテーマで論文を募り、論文集としてまとめています。
「私の品質保証」論文は、現(xiàn)場で働いている一人ひとりが品質に関して考え、発表する機會となるとともに、5000件を超える応募の中から優(yōu)秀な改善事例を論文集として発行?配布し、現(xiàn)場の具體的事例をより広く展開、現(xiàn)場の品質意識向上を目指しています。

2. 仕入先?生産委託先への責任

2.1.購買方針

當社では、仕入先との強固なパートナーシップを築き、連攜をとって企業(yè)運営を行っていくために、「購買管理規(guī)程」を定め、規(guī)程の中で購買方針を明確にし、これに基づき購買活動を行っております。

2.2.CSRの促進

部品メーカーである當社のCSRは、當社のお客様に対する責任として自社が進める一方、當社の仕入先に対しても同様の促進をしていただくことが重要であると考えております。更に當社は、自社工場と生産委託先である?yún)f(xié)力工場が連攜して、獨自のモノづくりを行うヒロセ生産システムを形成しており、これらの生産委託先にもCSRに取り組んでいただくことが必須となります。
當社では、仕入先?生産委託先に対して「公正取引?倫理」「人権?労働」「労働安全」「環(huán)境保護」「情報管理」等の項目に関する體制の構築をお願いしております。

2.3.グリーン調達

當社では、グリーン調達ガイドラインを策定し、このガイドラインを仕入先にご提示し、ガイドラインに沿った有害物質を含まない原材料?備品を調達するグリーン調達を進めております。

2.4.責任ある鉱物調達

當社では、サプライチェーンにおける社會的責任を果たすための1つとして、紛爭に関與していない鉱物、あるいは、人権侵害?労働問題等に関與していない鉱物の調達に取り組んでおります。
責任ある鉱物調達方針

3. 従業(yè)員への責任

3.1.人財戦略の基本的な考え方

當社では、「人の成長?活性化」こそが會社の継続的成長の鍵と位置づけ、「チャレンジする」「一生懸命活き活き働くことができる」、進化する企業(yè)であり続けることを目指しております。従業(yè)員一人ひとりが英知をつなぎ、オリジナルを追求してきたことが競爭力の源泉であり、當社を支えております。事業(yè)環(huán)境が大きく変化する時代においてイノベーションを生み出し続けるためには、多様かつ優(yōu)秀な人財がそれぞれの能力を最大限に発揮することが不可欠であり、また従業(yè)員のイノベーションを支える組織づくりが必要です。當社の中長期的な成長?企業(yè)価値向上には従業(yè)員の幸せと成長が必要であるという認識のもと、従業(yè)員が活き活きと働ける會社の実現(xiàn)を目指します。

3.2.従業(yè)員との共創(chuàng)

「従業(yè)員と會社がチャレンジし続け、共に成長する」姿に向け、人と組織の成長と活性化、それを支える制度づくりに重點を置いております。従業(yè)員と組織の成長をサポートする研修制度、働き甲斐のある職場づくり、そして多様なライフステージにおいて柔軟に働ける制度づくり、この3點の取り組みを強化するとともに、ベースにある當社共通の価値観を共有し、従業(yè)員の幸せと成長を実現(xiàn)します。

3.3.人権尊重

當社では、人権の尊重はグローバル継続成長の基盤であると考えており、事業(yè)活動のあらゆる場面において、基本的人権および個人の尊厳を尊重し、差別?非人道的な扱い等の禁止を表明しております。また、「人権方針」を策定し、研修を通じて従業(yè)員の啓発を実施しております。サプライチェーンには行動規(guī)範等を共有し、共創(chuàng)して人権の尊重に取り組んでおります。
人権方針

3.4.安全衛(wèi)生活動

當社では、従業(yè)員の安全と心身の健康に配慮した職場環(huán)境づくりに努めるとともに、災害の未然防止や非常時の対応に関する施策にも取り組んでおります。
安全衛(wèi)生活動の推進體制として、管理部門の擔當役員がグループ全體の安全衛(wèi)生の責任者を務め、グループ共通の安全衛(wèi)生に関する事項の決定、実施の指示を行っております。また、関係法令に準拠した安全衛(wèi)生管理體制を確立し、活動を行っております。
安全衛(wèi)生方針

安全な職場づくり

毎年定期的に職場パトロールやリスクアセスメントを各事業(yè)所で実施し、職場に潛む危険を捉え、未然に防止する活動を行っております。また、安全教育を継続的に実施しております。

交通安全

社有車や車通勤事業(yè)所における自動車事故の撲滅のため、事業(yè)所単位で地元警察署に協(xié)力をいただき、安全運転講習會を実施し、従業(yè)員に対し安全運転の働きかけをしております。

健康管理

當社では、従來からグループ全従業(yè)員の健康に関する様々な取り組みを進めてきました。さらなる従業(yè)員の健康の保持?増進のため、「健康経営」を宣言しました。



ヒロセ電機グループは、全従業(yè)員が心身共に健康であり、活き活きと仕事に取り組んでいくことが、継続的な會社の成長?発展につながると考えます。従業(yè)員?會社?健康保険組合が一體となって、健康の保持?増進活動を推進することを宣言します。

2022年4月
代表取締役社長



グループ従業(yè)員の健康保持?増進のため、健康経営推進委員會において、會社と健康保険組合の取組を整理し、従業(yè)員の健康づくりを推進しております。
當社は健康経営推進計畫を策定し、各種健康施策を立案し、実施しております。健康に関する課題とその改善を通じて、全従業(yè)員が活き活きと仕事に取り組んでいける環(huán)境づくりに取り組んでおります。こういった取り組みが評価され、2023年度から「健康経営優(yōu)良法人」に認定されています。


健康経営推進計畫書

健康経営推進計畫書


健康経営に関する取り組みの実績

2024年度 2023年度 2022年度
喫煙率 17.1% 18.7% 20.0%
ストレスチェック受診率 94.6% 95.4% 94.6%
高ストレス者率 12.5% 10.7% 12.2%
プレゼンティーイズム 36.3% 40.1% 38.7%
BMI25以上の従業(yè)員の比率 25.9% 23.3% 24.7%
週30分以上の運動習慣率 23.8% 24.0% 21.5%
ヘルスリテラシー向上セミナー受講率 86.8% 83.5% -

健康経営中期目標(2027年度末まで)

  • ?肥満度指數(shù)BMI25以上の従業(yè)員を2027年度末まで20%以下とする
  • ?喫煙者率を2027年度までに12%とする
  • ?エンゲージメントについて肯定回答率の改善
  • ?疾病?メンタル休業(yè)者率の低減

火災予防

火災予防については、事業(yè)所単位で自衛(wèi)消防隊を組織し、毎年避難?通報?初期消火等の防災訓練を地元消防署に協(xié)力を仰ぎ、実施しております。

4. 株主?投資家への責任

4.1.ディスクロージャーポリシー

當社は、株主?投資家をはじめとするステークホルダーの方々に當社に対する理解を促進するため、更には、當社の説明責任を果たし、経営の透明性を高めるため、必要とされる情報を正確かつ公正に適時開示いたします。
また當社では、當社が上場する証券取引所の適時開示規(guī)則に準拠する重要事実情報はもとより、適時開示規(guī)則に該當しない情報に関しても、當社の判斷により、當社を理解していただくために有効だと思われる情報につきましては、情報開示を行ってまいります。
そして、このような適時適切な情報開示を通じて、資本市場との良好な信頼関係を構築するとともに、市場の評価の経営へのフィードバックにも努めることで、株主価値の増大を図ってまいります。

4.2.IR活動

當社ではディスクロージャーポリシーに則り、ステークホルダーに対して、決算説明會その他の機會を通じて、適切な情報提供を行っております。また、広く當社の財務內容その他の重要な経営情報を伝えるため、ウェブサイトを通じて情報発信しております。

5. 一般社會?地域社會への責任

ヒロセ電機グループ行動規(guī)範の「社會への貢獻」において、「當社が企業(yè)活動を行う地域社會と積極的に関わるとともに、當社の活動を通して、また人的、物的な資産等を通して社會への貢獻を図ります。國際社會において、その國の文化や慣習を尊重し、現(xiàn)地の発展に貢獻します。また、日常生活において自らが出來る範囲で社會への貢獻に努めます」と定めております。この方針に基づき、従業(yè)員一人ひとりが行動しております。
また、當社會長が理事長を務める公益財団法人「ヒロセ財団」では、アジア諸國からの外國人留學生に奨學金を支給する等の活動を行っており、その他當社では、蕓術?文化活動に対しても広く支援を行っております。