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ヒロセ通信

ヒロセ電機(jī)のスゴイ施設(shè)② 100年建築 橫浜センター


ヒロセ電機(jī)のマーケティング、製品開発、生産技術(shù)開発、販売など、
全ての部門を集結(jié)し、(もちろんIR室も?。?br class="pconly"> グローバルでの拠點としているのが“橫浜センター”です。

橫浜センターは、港北ニュータウンという神奈川県橫浜市都筑區(qū)の
住宅と商業(yè)施設(shè)に囲まれた土地にあります。

この橫浜センターを建設(shè)するにあたってのテーマは、
“100年を超えて、永く愛される、長く生き続ける建物”でした。

そもそも、日本の建築物は50年程度での建て替えが前提、と一般に言われています。
すぐに建物を崩して建て直しをすることは、環(huán)境にも悪影響を與え、費用もかかります。
そこで、メンテナンスフリー?低ランニングコストを目指し、
且つサステナビリティ(持続可能性)に配慮した“100年建築”にヒロセは注目しました。
今後、ヒロセの発展は世代を越え、永遠(yuǎn)でありたい。
また、発展に伴い、ヒロセのセンター機(jī)能を有する橫浜センターも、
皆様からずっと愛して頂けるシンボルとして、長く生き続ける建物でありたい。
という思いから、テーマが“100年建築”に決まりました。

完成した橫浜センターは、100年を超える壽命を目指し、様々な技術(shù)が統(tǒng)合されました。

それでは、“100年建築”の秘密をみていきましょう。

①100年建築を構(gòu)成する重要要素
100年の壽命を持つ建物を建築するにあたり、
重要工程毎にいくつかのプロジェクトが立ち上がりました。
代表的なものをご紹介します。

?コンクリート
コンクリートは、“200年コンクリート”という高い耐久性、耐震性、
品質(zhì)を持つものが使用されています。
コンクリートの配合から検討し、耐久性の高いコンクリートが実現(xiàn)されました。

?チタン屋根
屋根には、チタンという金屬を使用しています。
チタンは、軽量?腐食しにくい?高強(qiáng)度?メンテナンス不要という、金屬の建材です。
強(qiáng)さだけでなく、風(fēng)合いもあり、街に溶け込むようなイメージを演出しています。

?タイル外壁
外壁にも風(fēng)合いのあるせっき質(zhì)のタイルを使用しています。
釜の位置によって火の通り具合が変わり、表情が違ったタイルを組み合わせることで、
落ち著きがあり、親しみやすい外観となっています。
これを高い接著力を持つ工法で施行し、タイル壁の剝落や外壁からの漏水を防ぎます。


100年という通常の約2倍の長壽命を?qū)g現(xiàn)すべく、素材1つ1つに対して、
強(qiáng)度だけでなく、100年間で変わっていく街並みにも溶け込めるよう
見た目にもこだわり、多くの研究、工夫が重ねられました。


②小さくても、大きな工夫
橫浜センターの建築に使用された建材そのものにこだわったことは、
ご説明した通りですが、100年建築の実現(xiàn)のため、他にも細(xì)かい工夫がされています。

例えば、屋根。
街で見る多くのビルの上はフラットな造りとなっており、屋上が設(shè)置されています。
橫浜センターには屋上がなく、勾配のある屋根(昔ながらの屋根)が備わっており、
外に大きく跳ねだしています。


最上階の6階フロアに行くと、屋根に合わせて天井が斜めになっています。


屋根がはり出している事で、雨などから外壁を守ることができます。
また、屋上がなく勾配屋根だと雨水が溜まらないので、
防水対応などのメンテナンスが最小になります。

さらに、壁のタイルが剝がれにくくなるよう、
下地モルタルの付著強(qiáng)度を高めるため超高圧洗浄による外壁の目あらし、洗浄を行うなど、
細(xì)かい工夫で長い耐久性が実現(xiàn)されています。


③長く使い続けられる空間づくり
橫浜センターの100年建築は、建物自體の壽命が長いだけでなく、
空間も長く使い続けられる、ということを目指しました。
エレベーター?階段を中心に配置したセンターコアとし、
フロアには仕切り?柱がない無柱空間のオープンフロアとすることで
ひと続きの執(zhí)務(wù)フロアとなっています


これは、フロアを事務(wù)室?試作作業(yè)室のどちらにも使用できる
フレキシブルな対応を可能にしました。
現(xiàn)在オフィスとして使用しているフロアも、壁や柱が存在しない大空間なため、
將來作業(yè)室として使用することが容易に出來ます。
用途を制限しないことで、
將來のヒロセ電機(jī)の事業(yè)変化にも柔軟に対応できる造りとなっています。

また、フロアに仕切りがないことで、橫浜センターに集結(jié)したマーケティング、製品開発、
生産技術(shù)開発、販売など、部署を跨いで活発なコミュニケーションが行われています。


これまで、そしてこれからもヒロセ電機(jī)の中心となっていくであろう、橫浜センター。
今後のヒロセ電機(jī)の100年間を、見守っていてくれることと思います。

受付の橫には、今回の施工に関わって頂いた方々の名前が刻まれた記念碑があります。
橫浜センターにご來社のご予定がある方は、ぜひご覧になってみてください。

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